お知らせ

◆2020年8月4日(火曜日)

新型コロナウイルスの3つの顔について

中野市では新型コロナウイルスの感染者が数名でました。全国的にも感染拡大が進んでいる状況で、人事ではない事態です。本校でも8月7日(金)に図書館の開館を予定していましたが中止としました。

さて、この新型コロナウイルスについては3つのがあることを知っていてほしいと思います。第1の感染症は「病気」、第2の感染症は「不安」、第3の感染症は「差別」で、この3つの感染症はつながっているということです。

第1の感染症 「病気」そのものです。 現在感染拡大が進行しています。

第2の感染症 「不安」と「おそれ」です。 ウイルスは目に見えないし、ワクチンも治療薬も開発されていません。情報にも振り回されて、強い不安やおそれを感じてしまいます。それらは心の中で気づく力や聴く力、自分を支える力を弱め、瞬く間に人から人へ伝染してしまいます。

第3の感染症 「嫌悪」「偏見」「差別」です。 不安やおそれは人間の生き延びようとする本能を刺激します。そして、ウイルス感染に係る人や対象を日常生活から遠ざけたり差別するなどして、つかの間の安心感を得ようとします。そうして人と人との信頼関係や社会のつながりが壊れてしまいます。確かな情報をもとに、差別的な言動に同調しないようにしましょう。

このように、新型コロナウイルスは3つの感染症という顔を持って私たちの生活に影響を及ぼします。3密を避ける・手洗い・消毒や人との距離をとるなど基本的な対応策や新しい生活様式を心がけることをしましょう。また、それぞれの立場でできることを行い、みんなで協力してこの難局を乗り切っていきたいです。

参考:日本赤十字社 「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう! ~負のスパイラルを断ち切るために~」